横浜市で黒ナンバーを取りたいお客様に｜行政書士による取得代行

黒ナンバーとは？

届出を完了し、黒ナンバーが交付された事業者だけが、合法的に貨物軽自動車運送事業を行うことができます。

黒ナンバーを取得する要件

黒ナンバーを取得するには、以下のような要件があります。

必ずしも設備投資や人員体制を整える必要があるわけではありません。多くの場合、書類の整備や誓約書による誓約などで足りるケースもあります。個人事業としてAmazonフレックスやウーバーイーツで軽貨物配達を始める方の場合、ご自宅を営業所とするなど、無理なく体制を整えることが可能です。

• 営業所ごとに事業用軽自動車を1台用意する
• 営業所（営業活動及び運転者の管理を行う拠点。自宅を営業所とすることも可）
  • 営業所の使用権限が申請者にあることが必要
• 車庫（営業所と併設、併設できない場合は営業所から２ｋｍ以内。１車両あたり８㎡以上が目安。）
  • 車庫（土地・建物）が都市計画法、農地法、建築基準法、車両制限令等の関係法令に抵触しないこと
  • 車庫の使用権限が申請者にあることが必要
• 休憩施設（乗務員が利用できる適切な施設を確保する。自宅も可）
  • 休憩睡眠施設は使用権限が申請者にあることが必要
• 運送約款の用意（標準運送約款、又は独自の約款を使用する場合は作成した約款を添付）
• 運行管理等の管理体制を整えている（過積載、過労運転の防止、乗務前後の点呼、乗務員に対する監督等の適正な運営のための体制を整える）
• 損害賠償能力がある（自賠責保険、任意保険（対人・対物・貨物補償等）に加入し、十分な損害賠償能力を確保する必要があります。）
• 運賃・料金の設定（荷主に対して不当とならないように設定・ 利用者にわかりやすいよう、営業所に掲示が必要）

黒ナンバーを取得する流れ

黒ナンバーを取得して貨物軽自動車運送事業を開始するためには、手続きは大きく分けて以下の流れで手続きを行う必要があります。

• 貨物軽自動車運送事業に使用する車両を用意。軽トラや軽バン、軽乗用車など
• 運輸支局へ各種申請書類を提出
  ※申請書類一覧
  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 貨物軽自動車運送事業運賃設定届出書
  • 運賃料金表
  • 事業用自動車等連絡書
  • 車検証（写）や完成検査証など車台番号が確認できる書面
• 事業用自動車等連絡書の発行を受ける
• 軽自動車検査協会で手続きを行う
  • 運輸支局輸送担当窓口で交付を受けた「事業用自動車等連絡書」を持って、ナンバープレート取得
• 手続き完了

このように手続きは、複数の書類を用意した上で、運輸支局や管轄の軽自動車検査協会などで手続きを行う必要があります。

届出をしなかった場合の罰則

貨物軽自動車運送事業の届出を行わずに事業を経営した場合、法令により100万円以下の罰金を受ける可能性がありますのでご注意ください。軽貨物運送事業を開始する際は、事前に管轄の運輸支局に届出を行い、適法に黒ナンバーを取得してから事業を開始することが法令により義務付けられています。

当事務所の黒ナンバーの取得代行

「なるべく早く営業を開始したい」「仕事の合間に役所に行く時間がない」といった方も、安心してお任せください。地域特有の手続き事情に精通した行政書士が、スムーズかつ確実に黒ナンバー取得をお手伝いいたします。

ご用意をお願いしたい書類

• 住民票
• 車検証
• ナンバープレート（黄色ナンバー）

当事務所の料金

内容	料金（税込み）
黒ナンバー取得代行	36,850円

ご来所不要のオンライン完結

開業に関する総合サポート

黒ナンバー取得だけでなく、軽貨物運送事業の開業に必要な各種手続きをトータルでサポートいたします。ご要望に併せて、古物商許可取得代行、Amazon Flex等の各種プラットフォームへの登録支援、車庫証明の取得、産業廃棄物収集運搬業許可申請など、関連する許可・届出についても承ることが可能です。開業に関するあらゆるご相談にお応えし、スムーズな事業開始をお手伝いいたします。

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